彼女持ちがボディタッチしてくる【ベタベタしてくる男性の心理】

彼女がいるにも関わらず、お構いなしに触ってくる男性に困惑していませんか？

飲み会で、あるいは日常で、周りの目だってあるのに、まるで恋人同士のようにいちゃいちゃ。

「もしかして好かれてるのかな？」

「男の人ってこういう事してくるものなの？」

「彼女は気にしないのかな…」

いろいろ気になりつつも、悪い気もしないし、そのままに任せちゃったりして。

変に断っても気まずいし、なんか今更な感じになりますしね。

彼女持ちがボディタッチしてくる心理と、正しい対応をまとめました。

この記事を読めば、カレの「ちょっとずるい男の心理」が明らかになっちゃいますよ。

彼女がいるのにボディタッチしてくるのは下心

結論から言えば、ボディタッチの９割以上は「下心」です…

そういうキャラに見える人も、いやらしくないさわり方にしても、男性は心の深いところでは下心を持って行動してるもの。

まぁわたしたち女の子だって、基本的に嫌いな人にはボディタッチしませんよね。

だから悪く言えば下心だけど、言い方を変えれば「好き」っていうのは間違いないです。

「いろんな好き」がありますけど…

正直、普通にいわゆる恋愛感情的な「好き」っていうのは…少ないと思います。

恋愛感情とはちょっとずれた「好き」

それがカレがべたべた触ってくる原因かなと思います。

基本的に、男は女の子に触りたいもの

そもそも、男の人はいつでもどこでも「少しでも気になる女の子」には触りたいものなんです。

逆のパターンで、ボディタッチをうまく使う小悪魔な女の子とかいますよね？

（実際にそれで「オレのこと好きなのかな？」ってコロッと落ちますし）

あれこそ男性がボディタッチに慣れていない証拠。

あと、酔っ払って本性むき出しのときもそうですよね。

わたしたち女の子みたいに普段から腕を組んだり触りあったりしない男の人にとって、ボディタッチって特別な非日常的な行為。

とにかく本心は触りたい衝動をいろんな女の子に対して持ってるものなんです。

「セクハラ」とか「痴漢」なんていう言葉が男性向けにあるように、男性にとって女の子のカラダは「触りたいけど触れないもの」

これは大前提になります。

キモく思われない確信がある人を触る

で、その「触りたいけど触れないもの」を積極的に触ってくるときってどんな時だと思いますか？

それは「触っても大丈夫っていう確信」があるとき以外あり得ないですよね。

これは女の子でも同じだけど、一歩間違えれば「キモい」とか「セクハラ」って思われがちな男性のボディタッチは、

女の子が男の人にやるボディタッチの何倍もハードルが高いはずなんです。

だから、カレの中ではなにかしらの「触っても大丈夫」があることになります。

男の人って、同じ男女グループの中でも「触る人」と「触らない人」って分けてますよね。

あれは触られる人が特別扱いされてるワケじゃなくて、ただ単に触りやすいっていうだけなんです。

こういう事です。

「大丈夫だという確信」

例えば…

１度ボディタッチした過去がある

あなたから触ったことがあるとか、カレから軽く触った事があるとか、

そういう成功例があれば、２回目以降はもっと触ってきます。

めっちゃ仲が良くて、ごまかしがきく

普段からなんでも言い合える仲だったら、ボディタッチして一気に拒否されるっていうシーンはないです。

だから、ちょっとずつ触っていって様子見します。

あなたの好意を知っているとき

あなたがカレに対して「好き」っていう気持ちを持ってれば、カレにとってこれほど大きな「大丈夫だろう」はありません。

こうなるとむしろ「触ってやった」

反応を見て楽しんだり、気持ちだけキープされることになります。

あなたがボディタッチされやすいタイプである場合

ボディタッチされやすい女の子っていうのもあります。

↓

逆に、気が強そうな女の子ってボディタッチされにくいですよね。

どこまでいけるか見極めたい男の心理

ボディタッチしやすい人にするっていうのもそうなんですけど、もう１つ。

彼女持ちと手繋いじゃった！【カレが恋人つなぎしたたった１つの理由】

↑

この記事でも解説してますが、

男の人がボディタッチするのは、あなたの反応を見て「どのくらいならやってもＯＫか」っていうのを見極めてる心理もあります。

まずは軽いボディタッチからはじめて、だんだんお腹とか足に移動。

それでも許してると、お尻とか胸とか…

彼女持ちの人って普通の男の人よりも慎重ですから。

こうやって段階を踏んでいって、どこまで「彼女と別れなくてもイイコトできるか」っていうのを測っています。

みんなにボディタッチする男性はそういうキャラを演じている危険が高い

あと、キャラ的にいろんな女の子にボディタッチする男の人もいますよね。

女の子っぽいノリっていうか、あまり男女を意識してない感じの両性的な男の子。

でも、あれって実は確信犯。

「自分はこういうキャラだからボディタッチしても不自然じゃない」っていうのを知っててやってます。

ホントにオネェとかだったらいいですけど、

キャラとしてボディタッチが多い人は「グヘヘ…オレは女の子にベタベタしても大丈夫なキャラだぜ…」って思ってるむっつりスケベなので要注意です。

恋愛感情としてのボディタッチの特徴

「ホントにそんなゲスい感じでしかボディタッチしていないの？」

「じゃあ結局カラダ目当てなの？」

って思うかもしれません。

もちろんそれだけじゃなくて、普通にあなたが好きで、好意を伝える意味のボディタッチもあります。

（「どこまでやってＯＫか」っていう確認も含め）

ただ、この場合はそんなベタベタ触ってきたりしません。

逆に考えてみて、あなたがすっごい好きな男性がいるとして、でも自分には彼氏がいたら？

「軽い女」とか思われたくないし、拒否されたら傷つくから、触るのためらいませんか？

それと同じで、カレが下心じゃなくて「好き」っていうなら、むしろ軽いボディタッチは減るものなんです。

恋愛感情としてのボディタッチっていうと、

●二人きりのときに

●真剣な顔でゆっくり

●ほっぺとか手

こんな流れでのボディタッチになると思います。

余談ですが、ボディタッチしてくる部位別でカレの恋心を図るとするとこんな感じ。

間違っても、本当に好きなコの足とかお腹は触らないと思います。

それで拒否されたらって考えたら…できないですもの。

いったんまとめ

一言で言えば「触れる女の子を触ってるだけ」なんですよね…

彼女持ちだから、あなたがよっぽど「大丈夫だろう」と思われてる可能性が高いです。

脈があればもっと紳士的な触り方になりますから、カレの事を狙う場合はちょっと考えた方が良いかもしれません。

ボディタッチしてくる彼女持ちへの対応

とはいえ、下心だとしても嫌われていないのは確実。

ここからうまくやれば彼女持ちの人を落とすこともできます。

もちろん、迷惑なら自然にやめさせることもね。

ここからは、ボディタッチされた時の対応を目的別に紹介します。

やめてほしいときは

はっきり「やめてよ！」とは言いにくいこともあると思います。

言えれば言ってもいいですけど、真に受けてくれないこともあるでしょう。

こんな時は別にムリに拒否しなくても、雰囲気で拒否してれば大丈夫だと思います。

さっきの解説でも話したとおり、男の人は裏ではめちゃくちゃ「様子を見てる」ので、実はあなたのちょっとした反応に敏感です。

口で言わずとも嫌がってるのは十分伝わりますから、さりげなく距離をとるとかすれば問題ないでしょう。

落としたいとき、もっと仲を深めたいとき

じゃあ、カレの事を好きなら？

これはムリに拒否する必要もないし、受け入れてていいかなって思います。

カレが「どのくらいいけるか」っていうのを判断してる以上、突っぱねると「このコは脈なしだな」って思われちゃいますし。

変に拒否して「お堅い女」になってしまうとカレはサーッと引いていきますから、ここは「受け入れてるよ」っていうスタンスで。

ただし、あまりにも調子に乗ったりされないように注意してくださいね。

なんでもありだと思われたら、それこそセフレにでもされちゃいますから。

一定ラインは受け入れつつ、守るべきところはガードしておくのが理想です。

彼女がいる人のボディタッチは脈あり

彼女持ちの人に限らずですが、ボディタッチするのはずるい気持ちの表れ。

十分あなたの反応を確認して、触れるだけ触ろうっていう下心だと考えて下さい。

下心でも好かれている以上、カレと深い仲になるのは難しくないと思います。

だけど、カレは似たような状況になれば他の女の子も触っちゃう人なので、ちょっと考えものかもしれませんね。

彼女持ちのカレの心理については、こんな記事も用意してあります。

カレの行動で気になる事があれば、続けてごらんくださいね。

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